チャレンジ1
標準規格と実践のギャップ
標準規格はWikiに書かれているだけで、開発者には読まれていません。API仕様の作成時にはルールのチェックが行われず、違反が見つかるのは監査のときです。その頃には、修正コストが何倍にも膨らんでいます。
- 標準規格は文書化されているだけで、ルールを実際にチェックする仕組みがない
- API仕様が公開されてからレビューが行われる
- 違反への対応より、警告を無視するほうが手軽になってしまう
PostmanのAIネイティブAPIプラットフォーム
APIガバナンス
ガバナンスは、APIのあらゆる工程に組み込まれる仕組みです。Postmanでは、エディター、CI、APIポートフォリオ全体に同じルールを適用するため、開発ワークフローそのものがルールを徹底します。人間にもAIエージェントにも、同じチェックが適用されます。
世界中の導入企業

文書化するだけだった標準規格を、実際のワークフローで徹底できるようにします。AIによって課題が拡大する前に、先進企業がどのようにガバナンスを実効性のあるものにしているかをご覧ください。
6つの課題
規模や業種を問わず、ガバナンスの取り組みはほぼ同じ順序で、共通する6つの構造的な問題に直面します。
チャレンジ1
標準規格はWikiに書かれているだけで、開発者には読まれていません。API仕様の作成時にはルールのチェックが行われず、違反が見つかるのは監査のときです。その頃には、修正コストが何倍にも膨らんでいます。
チャレンジ2
正式なレビューには1スプリント以上かかるため、エンジニアは独自の方法でガバナンスを行うようになります。その結果、正式なプロセスを通らないシャドウAPIが生まれ、違反を例外として承認するたびに標準規格が少しずつ形骸化していきます。
チャレンジ3
APIの所有者、準拠状況、利用者を含む最新の一覧を、誰も把握できていません。Wikiの情報は2年前のままで、スプレッドシートもコピーが増えてどれが最新なのか分からない状態です。
チャレンジ4
EU DORA、PCI-DSS 4.0、FHIR、HIPAA。規制への対応が求められるようになり、コンプライアンス担当者もエンジニアリング部門の四半期レビューに参加するようになりました。監査に備えるには、APIが要件に準拠しているかを継続的に検証する必要があります。
チャレンジ5
コーディングエージェントは、標準規格をほとんど考慮せず、人間とは比べものにならない速さでAPI仕様を生成します。また、実行時にAPIを利用するエージェントは、人間なら対処できていた不整合があると正常に動作できないことがあります。AIエージェントを導入している組織は51%に上る一方、エージェントからの利用を想定してAPIを設計している組織はわずか24%です。
チャレンジ6
ルールを文書化するだけでは徹底できず、レビューがボトルネックとなり、ガバナンスの取り組みは頓挫します。再び取り組みを始めても、以前の失敗を経験したエンジニアは懐疑的です。API仕様を作成する段階からワークフローにルールのチェックを組み込むことで、この悪循環を断ち切れます。
Postmanプラットフォーム
Postmanなら、分断されたガバナンスを、開発者が日常的に使う1つのプラットフォームに集約できます。

常に最新のポートフォリオビュー:すべてのAPI、その所有者、準拠状況、最新のCI実行結果が、チームの作業とともに更新されます。
文書化するだけだった標準規格を、実際のワークフローで徹底できるようにします。AIによって課題が拡大する前に、先進企業がどのようにガバナンスを実効性のあるものにしているかをご覧ください。
